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揚げ物の調理法でサクサクのコツは水分オフ

日本人のほとんどが天ぷらなどの揚げ物の調理法を好みますが、お店で食べるのと自宅でつくる天ぷらの違いに悩むこともあります。
同じように油で揚げる調理法を自宅でもしているのに、なぜか家での調理だと天ぷらがカラッと揚がらないジレンマです。
揚げ物がべしゃっとなってしまう原因の一つは、水分が多いことであり、天ぷらに使う食材は水分をしっかりと無くしておくようにします。
青葉やサツマイモにシシトウやかき揚げなど、ベチャっとなるよりもサクサクの方が美味しいです。
そこで野菜などの食材をカットしたら、キッチンペーパーや清潔なふきんなどで、十分に水分を取るようにすることです。
ほんのひと手間にはなりますが、水分をオフしておくと仕上がりに大きな差が出ます。
特にナスなどは、水がついたままだと油が跳ねるので、十分に水分を拭き取ることです。
また天ぷらの衣をつける前に、あらかじめ食材に薄く片栗粉をまぶしておき、衣をつけてあげるとサクサクに仕上がります。

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